フェイスラインを整えるリンパマッサージ!効果を高めるコツと注意点

「顔がむくんでフェイスラインがはっきりしない」「フェイスラインのたるみが気になる」など、フェイスラインに悩む方におすすめなのが、リンパマッサージです。

リンパマッサージは、自宅でもできるセルフケアとして知られていますが、間違った方法で行なうと効果が期待できないだけではなく、かえってシミやシワなどの原因にもなりかねません。

そこで今回は、フェイスラインを整えるリンパマッサージとともに、マッサージ効果を高めるコツや注意点などについて説明します。

そもそも、リンパマッサージとは?【ぼやけたフェイスラインに】

リンパマッサージの“リンパ”とは、リンパ管やリンパ液のことを指します。リンパ管を流れるリンパ液には、老廃物を回収したり、細菌などの異物が体内に入らないようにしたりする働きがあります。

リンパ管は、静脈に沿って体中に張りめぐらされていますが、血液に比べると流れはゆるやかで、ときには滞ることもあります。特に、運動不足などで筋肉を動かす機会が減るとリンパの流れが滞り、むくみや冷えなどが生じやすくなります。

そこで役に立つのが、リンパマッサージです。皮膚の上からマッサージしてリンパの流れを促せば、むくみを解消したり老廃物を排出したりする効果が期待できます。

ぼやけたフェイスラインが気になる場合は、顔のリンパマッサージがおすすめです。むくみが目立たなくなってフェイスラインがすっきりするだけではなく、シワやたるみの改善にもつながります。

1回数分、一日1~3回のリンパマッサージを続ければ、早ければ1週間、遅くとも1ヵ月ほどで効果があらわれてきます。毎日の習慣にリンパマッサージを取り入れ、小顔を目指しましょう。

フェイスラインを整えるリンパマッサージの方法

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それでは、フェイスラインを整えるリンパマッサージの方法を紹介します。マッサージの効果を高めるため、ウォーミングアップのあとに基本のマッサージを行なってください。気になる症状がある場合は、悩み別のスペシャルケアで対応しましょう。

ウォーミングアップ

最初に鎖骨や顔まわりのリンパの流れを整え、老廃物が排出されやすい環境を整えます。

  1. 両手を首の後ろで組み、首筋に沿ってさする。
  2. ある程度指先に力を入れ、コリをほぐすように5~10回繰り返す。
  3. 耳の下(耳下腺のある部分)を両手の中指で軽く押す。
  4. 指全体を使い、首の両側を耳下腺から鎖骨の方向へやさしくさする。
  5. 鎖骨のくぼみに親指以外の指を入れ、肩先の方向にマッサージする。
  6. 鎖骨を通ってわきの下のリンパ節を軽くマッサージする。
  7. わきの下を軽く押さえて終了。

基本のマッサージ

日々のむくみを解消し、フェイスラインを整える基本のマッサージです。普段のデイリーケアは、これだけでも大丈夫です。

  1. 人差し指と中指を耳の前後にあて、鎖骨方向に軽くなでる。
  2. 人差し指と中指であご先を軽くはさみ、耳たぶ方向に軽くなでる。
  3. 目の横・小鼻・ほほのあたりも同様に2本の指を使い耳たぶ方向に軽くなでる。
  4. 最後にもう一度、耳から鎖骨に向かって2本指で軽くなでる。

片側1分半ずつ、両側3分で終了です。指で肌を強くこする必要はありません。リンパの流れを意識しながら、気持ちいいと感じる程度のやさしさでゆっくりとマッサージしましょう。

悩み別のスペシャルケア

むくみやたるみなどが気になる場合は、ウォーミングアップ後にスペシャルケアをしましょう。ただし、スペシャルケアは基本のマッサージと併せて一日に3種類までにとどめてください。やりすぎると、かえって肌に負担がかかります。

・むくみのケア

  1. 右手の親指と人差し指を使って、あごから鎖骨まで10回なでる。
  2. 両手の指先をあごの先端にあて、左右の耳の下に向かって10回なでる。
  3. 両手で握りこぶしを作り、第2関節の部分を左右のほお骨の下にあて、小鼻の脇からこめかみまでやさしく押していく。
  4. 両手の指先をおでこの中央にあて、くるくると円を描きながらマッサージする
  5. マッサージしながら、こめかみまで指を降ろしていく。

・フェイスラインのたるみや二重あごのケア

  1. 両手の指先をそろえてあごの先端にあてる。
  2. エラの角の部分まで指をすべらせる。
  3. 10回繰り返す。
  4. 握りこぶしで咬筋(こうきん:奥歯に力を入れると盛り上がる部分)をほぐす。

・ほうれい線のケア

  1. 両手の人差し指と中指をほうれい線にあて、下から上に向かってやさしく押していく。
  2. 親指をあごの下部分にあて、ほうれい線に沿って両手を口の横に置き、そのままこめかみに向かって10回なで上げる。
  3. 人差し指と中指で小鼻の脇をやさしく10回押す。

フェイスラインのリンパマッサージ、効果を高めるコツ

白いバックグラウンドの前に座る女性

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次は、フェイスラインのリンパマッサージの効果をより高めるためのポイントを紹介します。

まず、マッサージをする前に、手を清潔にして温めておきましょう。入浴中や入浴後など血行がよくなっているタイミングでマッサージすると、より高い効果が期待できます。

そして、手肌のすべりをよくするためにオイルやクリームを必ず使ってください。

また、フェイスラインのリンパマッサージをしたら、頭や首・肩のコリも一緒にほぐしておきましょう。リンパの流れがよくなり、老廃物が流されやすくなります。マッサージの前後にコップ1杯程度の水分を摂るのも、老廃物の排出に役立ちます。冷えを防ぐために、水分は白湯や常温の水で補うのがおすすめです。

フェイスラインのリンパをマッサージする際の注意点

最後に、リンパマッサージをする際の注意点をまとめました。

マッサージで大切なのは、無理をしないことです。発熱時や体調不良の時は、マッサージで血行がよくなるとかえって症状が悪化する可能性があります。

また、食事の直後や飲酒後のマッサージも避けてください。食事の直後にマッサージをすると、胃腸以外の部分の血流を促し、消化吸収に悪影響を与えるおそれがあります。

そして飲酒時のマッサージは、血流がよくなることで酔いがまわりやすくなる危険性が否定できません。

もちろん、肌に負担がかかるほどのマッサージもNGです。1回のリンパマッサージは数分にとどめ、一日3回までにしましょう。マッサージによる摩擦が強すぎると、シミができたり、かえってシワやたるみが悪化したりすることがあります。リンパ管は皮膚のすぐ下にあるため、軽くなでるだけでリンパの流れは十分に改善されます。

フェイスラインのリンパマッサージと併せて、美容クリニックの施術もご検討ください

毎日の習慣にリンパマッサージを取り入れれば、むくみを解消して小顔を目指すことも可能です。リンパの流れを改善すれば、シワやたるみだけではなく、クマやくすみの解消にも効果が期待できます。

しかし、マッサージの効果があらわれるまでには時間がかかります。短期間でより高い効果を感じたい方は、美容クリニックでの施術もご検討ください。

当クリニックでは、メスを使わない“切らない小顔形成”を行なっています。医療用の糸を使うリフトアップや、ピンポイントでたるみを解消できる脂肪溶解注射、エラのハリに効果が期待できるボツリヌストキシン注射や、あごのラインを整えるヒアルロン注射、その他、医療機器による施術にも対応しています。

いずれもダウンタイムがほとんどなく、まわりに気付かれにくい施術ばかりです。症状だけではなく、生活背景にも考慮してそれぞれの方に適した治療方法をご提案しますので、小顔形成に興味のある方は、ぜひ当クリニックにご相談ください。

記事の監修者:長澤 誠一郎

1984年慶應義塾大学医学部卒業。
医学博士。
日本美容外科学会認定専門医。
多くの治療実績を積みながら、
大手美容外科での院長経験を経て、2010年に銀座長澤クリニックを開院。
現在は日本美容外科医師会の理事を務める。
銀座長澤クリニックのすべての治療を担当している。

銀座長澤クリニックは、あなたのお悩みに向き合い、どのようなことでも親身にお応えします。
お問い合わせは無料ですのでお気軽にご相談ください。

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