フェイスリストの傷跡はどれくらい目立つ?クリニック選びのコツも紹介

フェイスリフトとは、シワやたるみなどを引き上げ、若々しさを取り戻す施術です。そのなかでも特に高い効果が期待できるのが、“切るフェイスリフト”です。しかし、メスで皮膚を切ることが避けられないため、傷跡がどれくらい目立つのかと不安を感じる方もいることでしょう。

そこで今回は、切るフェイスリフトの傷跡が残る部分や傷の経過、そして信頼できるクリニック選びのコツを紹介します。「どうしても切るのが怖い」という方のために、切らないフェイスリフトについても解説しますので、ぜひ参考にしてください。

フェイスリフトの傷跡は、耳まわりやこめかみに残ります

フェイスリフトにはさまざまな種類があり、広い意味ではヒアルロン酸の注入やボトックス注射(ボツリヌストキシン注射)などもフェイスリフトに分類されますが、ここではメスを使う“切るフェイスリフト”について解説します。

フェイスリフトの効果とは?

フェイスリフトは、皮膚と表情筋の間にある表在性筋膜(SMAS筋膜)を引き上げ、皮膚の土台部分からシワやたるみを解消する手術です。

手術部位により効果の範囲は異なりますが、ほうれい線やマリオネット線の改善、フェイスラインの改善、首のシワの改善などの効果が期待できます。

表情筋と連動しているSMAS筋膜を引き上げ、筋膜の仕上がりに合わせて余分な皮膚を切除・縫合する施術の場合には、5~10年ほど効果が持続するとされています。

ただし、持続期間は選択する施術によっても異なるため、具体的な期間についてはクリニックで詳細を確認するといいでしょう。

フェイスリフトは傷が残るケースが多い

フェイスリフトは皮膚を切開する施術であるため、傷が残ることは避けられません。

施術部位や範囲により切開する位置・長さは多少異なりますが、一般的には耳まわりやこめかみなどに傷が残ります。傷の場所によっては髪の毛で隠すことも可能ですが、跡をまったく残さず手術するのは困難です。

なお、手術直後の傷はピンク色ですが、少しずつ薄く目立たなくなり、最終的には白い線のようになります。切開部分は皮膚表面だけではなく、皮膚の内側も細かく縫合するため、手術後に傷跡が大きく広がることはほとんどありません。

フェイスリフトの傷跡を目立たせたくないなら、実績のあるクリニックで施術を

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フェイスリフトの傷跡は、縫合方法や医師の技術力により大きく変わってきます。そのため、フェイスリフトを希望する際には、実績のあるクリニック・医師を選ぶことがとても大切です。

傷跡の程度は、縫合方法により異なる

切開部分を縫い合わせる方法は、クリニックや医師により異なります。傷跡を目立たせたくない場合は、カウンセリング時に縫合方法まで確認し、実際の仕上がりを症例写真などで見せてもらいましょう。

なお、誤った縫合が原因で耳穴がふさがったり、耳たぶが不自然に伸びてしまったりする症例も報告されています。縫合方法の説明を避けるクリニックや、症例写真を見せてくれないクリニックでは施術を受けないようにしてください。

医師の技術力も大きく影響する

手術直後に傷跡が目立たなくても、年齢を重ね、皮膚が再びたるみ始めたときに傷跡が伸びて目立つことがあります。

これは、皮膚を切る方向や縫合する方向が不自然で、無理やり皮膚を引っ張っていることが原因で生じます。こういった理由からも、フェイスリフトの実績が十分ではない医師に施術を任せるのは、できる限り避けたいところです。

経験豊富で技術力の高い医師ならば、皮膚がたるんだあとのことまで考慮して施術してくれます。

フェイスリフトは、信頼できる医師のもとで施術を受けるようにしましょう。

実績のあるよいクリニックを選ぶコツ

では、実績が十分にあるよいクリニックを選ぶためには、どうしたらよいのでしょうか。クリニック選びに悩んだら、カウンセリング時に以下の点をチェックしてみてください。

・症例写真をきちんと見せてくれる

まず大原則として、症例写真をきちんと見せてくれるクリニックを選びましょう。もちろん、症例写真は施術予定医が担当したものに限ります。実際に施術を受けたスタッフがいる場合は、仕上がりや傷跡を確認させてもらうとよいでしょう。

・デメリットの説明をしてくれる

メリットばかりを強調するクリニックは注意が必要です。生じうる副作用、ダウンタイムの有無・長さなどのデメリットのほか、傷跡が目立つ場合の対応なども含めてていねいに説明してくれるクリニックで施術を検討しましょう。

・施術医の経験・実績が確認できる

医師が一人で施術を担当している小規模クリニックならば、クリニックの施術数がそのまま医師の経験・実績となります。

しかし、大手のクリニックでは、施設全体の施術数が公開されている場合であっても、医師一人ひとりの経験や実績が明らかではないことがあります。施術を希望する際は、クリニック全体ではなく、施術医の実績を確認するようにしましょう。

フェイスリフトの傷跡を残したくない場合、マシンや糸を使う施術がおすすめ

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顔に傷跡を残したくない場合は、特殊な糸やマシンを使うタイプのフェイスリフトがおすすめです。

溶ける糸で皮膚を土台から引き上げる“糸リフト”

“糸リフト”は、特殊なリフト用の糸を使って皮膚を引き上げる施術です。施術時間が短く、施術後にメイクも可能なため、仕事帰りや外出ついでに施術を受けることも可能です。

糸リフトでは、カニューレ(注射針)を使って糸を挿入します。そのため、はれや出血が少なく、傷跡はほとんど残りません。SMAS筋膜に近い層へ糸を挿入すれば、切るフェイスリフトに近い効果が期待できます。

施術に使用される糸は、皮膚のなかで吸収される糸、非吸収性の糸、とげのようなギザギザがついた糸、こぶがいくつもついている糸、なめらかな糸、一方向に引き上げるための糸、多方向に同時に引き上げるための糸、などさまざまです。リフトする部位や状態に合わせて、よりよい効果が期待できる糸が選択されます。

皮膚のなかで吸収される糸を使用する場合、4~6ヵ月ほどで糸は吸収されますが、吸収される過程でコラーゲンやエラスチンの生成がうながされるため、肌のハリが長期間持続します。

また、カニューレの刺激で皮膚の内側が引き締まりながら修復されるため、小顔効果も期待できます。

ただし、糸リフトの効果持続期間は切るフェイスリフトに比べると短く、2~3年程度とされています。長期的な効果を期待する場合は、定期的に施術を受ける必要があります。

医療機器を使うフェイスリフト

HIFU(ハイフ:高密度焦点式超音波)を利用した医療機器で、フェイスリフトを行なう方法もあります。

“ウルセラ”はHIFUの代表的な機器で、FDA(アメリカ食品薬品局)によりSMAS筋膜へのリフトアップ効果が認められた唯一の医療機器です。

ウルセラを肌の表面に当てて超音波を照射すると、SMAS筋膜がピンポイントで加熱されます。熱を受けたSMAS筋膜は収縮し、皮膚表面を引き上げると同時に引き締め効果を発揮します。さらに、収縮した組織が再生する過程でコラーゲンが次々と生成されるため、肌のハリや弾力がアップします。

治療中は熱感や痛みを感じることもありますが、熱が当たるのはSMAS筋膜のみなので、皮膚表面をやけどしたり、赤みが生じたりするトラブルはほとんどありません。

効果持続期間は半年~1年程度ですが、定期的なメンテナンスで効果を持続させることが可能です。

フェイスリフトの施術は、信頼できる医師のもとで

切るフェイスリフトは高い効果が期待できる施術ですが、皮膚を切開するため傷を避けることはできません。しかし、経験豊富で高い技術を持つ医師のもとで施術を行なえば、限りなく目立たなくすることができます。

当クリニックでは、30年の経験を持つ院長みずからが全施術を担当します。

特に、院長が考案したフェイスリフト手術“ハレーヌリフト”は、治療時間が60分と短く、手術後の出血やはれも生じにくいことが特徴です。体への負担が少ないため、翌日から日常生活が可能。固定も必要ないため、長い休みがとれない方には特におすすめです。

もちろん、院長自身もハレーヌリフトを受けています。再手術や傷跡修正にも対応していますので、顔に傷をできるだけ残したくない方や、他院で満足のいく仕上がりが得られなかった方は、ぜひ当クリニックにご相談ください。

記事の監修者:長澤 誠一郎

1984年慶應義塾大学医学部卒業。
医学博士。
日本美容外科学会認定専門医。
多くの治療実績を積みながら、
大手美容外科での院長経験を経て、2010年に銀座長澤クリニックを開院。
現在は日本美容外科医師会の理事を務める。
銀座長澤クリニックのすべての治療を担当している。

銀座長澤クリニックは、あなたのお悩みに向き合い、どのようなことでも親身にお応えします。
お問い合わせは無料ですのでお気軽にご相談ください。

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