顔が丸いのは生まれつきではない?フェイスラインが変化する原因を知ろう

「顔が丸いせいで太っていると思われる」「似合わないといわれるのが怖くて、いつも同じメイク・同じ髪型になってしまう」「大人っぽい服を着ると似合わない気がする」など、顔が丸いためにさまざまなコンプレックスを抱えている人は、少なくありません。

顔の丸さは骨格の影響もありますが、むくみや表情筋のおとろえなど、骨格以外の要素も大きく関係しています。そこで今回は、フェイスラインが丸く変化する原因をさぐり、簡単に取り組むことができる丸顔解消方法をいくつか紹介します。

むくみや表情筋のおとろえはフェイスラインが丸くなる原因になることも?

まず、骨格以外でフェイスラインを丸くしてしまう要素について解説します。

むくみがあると顔が丸くはれぼったくなります

日常でよく経験するのは、顔のむくみによるフェイスラインの変化です。

水分のとりすぎやアルコール摂取の影響で顔にむくみが生じると、顔全体が丸くなり、はれぼったくなります。塩分のとりすぎもむくみの原因となるので、注意が必要です。

また、リンパの流れが悪いと老廃物が排出されにくくなり、むくみが生じることもあります。

起床直後はだれでも顔が少しむくんでいるものですが、日中もなんとなく顔が丸く、はれた感じになっているようならば、むくみを疑いましょう。

表情筋がおとろえると顔に丸みが出ることも

顔には、表情筋と呼ばれる筋肉がたくさんあります。表情筋がおとろえると、筋肉だけではなく脂肪や皮膚も一緒に下がってきて、顔の下半分が丸い「下ぶくれ顔」になることがあります。

また、鼻が低く見えると、顔が丸みを帯びて見えることがあります。鼻が低く見える、あるいは小鼻がお肉に埋もれたようになっている場合は、ほほの筋肉がゆるんでいることがあります。

代謝が悪くなると顔に脂肪がつくこともあります

もちろん、脂肪も顔の丸みに影響します。

体全体が脂肪で丸みを帯びている人は、顔にも脂肪がついて丸くなりがちです。また、代謝が悪いと老廃物が排出されず、脂肪もつきやすいといわれています。そして、表情筋の運動不足も、脂肪がつく原因となります。

表情筋は顔全体にありますが、よく使う筋肉は限られています。意識して使わなければ、ついてしまった脂肪を燃焼させることはできません。

顔の丸い人が抱える悩み

丸い顔は、かわいらしく愛嬌があってやさしいイメージですが、顔の丸さにコンプレックスを持っている人もいます。そこで、顔が丸いことをデメリットとしてとらえてしまう理由についてまとめました。

顔が丸いせいで太っていると勘違いされる

顔が丸いというだけで、太っていると思われることがあります。とくに、デスクワークや食事など、座っている場面で勘違いされることが多いようです。

体型に関するイメージを払拭することは、とても難しいことです。そのため、一度「太っている」と思われてしまうと、スタイルがよくてもなかなか気づいてもらえない可能性があります。

幼く見えるため似合う服装が限られる

顔が丸いと、年齢より幼く見られがちです。そのため、キレイ目の服やエレガントな服を着ると、チグハグ感が生じることもあります。

どんな服でも上手に着こなせる人もいますが、そのような人はごくわずかです。多くの人は無難な服装に落ち着いてしまいがちです。

幼い印象のせいで仕事がうまくいかないことがある

どんなに素晴らしいキャリアがある人でも、幼い印象があると取引先から重要な仕事を任せてもらえなかったり、顧客から信用してもらえなかったりする可能性があります。また、年下の人からぞんざいな口の利き方をされて、不快な思いをすることもあります。自分の仕事やキャリアに自信がある人にとっては、とてもつらいことです。

メイクや髪型が決まらない

丸い顔を隠そうとしてメイクや髪型を一生懸命工夫するものの、まわりの評価が気になってしまうという人も多いです。また、気になる髪型や流行りのメイクをしたくても、「顔の丸さが強調されたらどうしよう…」と思うと冒険できない、という人もいます。

丸顔の人が無難なメイクやヘアスタイルに流れやすいのは、このような背景があるからかもしれません。

丸い顔をシャープにする生活習慣

ではここからは、生活習慣から顔の丸さにアプローチする方法を紹介します。

血流をよくしてむくみを解消

むくみの解消には、40度くらいのお風呂にゆっくり浸かることがおすすめです。血流がよくなり、汗と一緒に老廃物や水分が排出されてむくみの解消につながります。

また、普段から姿勢を正しくすると、血流がよくなり、むくみにくくなります。とくに猫背になると首の血流が悪くなり、老廃物がたまって顔がむくみやすくなります。注意しましょう。

そのほか、リンパの流れをよくするマッサージもおすすめです。

運動や適度な睡眠で代謝アップ

運動をすると、体の代謝がアップします。運動することが、顔の丸み解消に直接結びつくわけではありませんが、体全体の代謝があがれば脂肪がつきにくくなり、フェイスラインもシャープになってきます。

しっかり睡眠をとることも大切です。とくに22時から2時までは、成長ホルモンが多く分泌されて新陳代謝も活発になるため、「ゴールデンタイム」と呼ばれています。肌のハリもよくなるので、夜ふかしを避け、早めに寝る習慣をつけましょう。

食生活の見直しも大切です

寝る直前に飲んだり食べたりすることは、むくみや肥満の原因となりやすいことが知られています。できれば寝る3時間前には食事を終え、夜食やアルコール摂取は控えるようにしましょう。

むくみが気になる場合は、野菜をしっかり食べるようにしましょう。食物繊維やビタミン・ミネラル類を豊富に含む野菜は、消化を助け、むくみの解消や血流の改善にも役立ちます。ただし、野菜だけ食べていては栄養のバランスがかたよってしまいます。他の食材もバランスよく食べるようにしましょう。

そのほか、ガムを噛むこともおすすめです。噛むことは、口のまわりの表情筋を鍛えることにつながるからです。ただし、ガムを選ぶ際には注意が必要です。糖分の多いものは虫歯や肥満の原因となるので、避ける必要があります。また、柔らかすぎるものは、噛んでもあまり意味がありません。少し硬めでシュガーフリーのものを選ぶようにしましょう。

なお、噛む際には、奥歯の片側だけで噛まないようにしてください。噛み方が悪いと、エラが張る原因になります。顔の筋肉を意識して、バランスよく鍛えるようにしましょう。

フェイスラインは変化します。顔の丸さは生活習慣で改善を

顔が丸いのは、骨格のせいだけではありません。むくみや表情筋のおとろえ、代謝の低下などが顔の丸みに影響していることもあります。顔が丸いことにコンプレックスを持つ人もいますが、フェイスラインは変化します。生活習慣の改善で顔の丸みを解消できることもあるので、悩む前にまず実践してみましょう。

しかし、フェイスラインは人の印象にも大きな影響を与えるものです。「今すぐ何とかしたい」という場合には、当クリニックまでご相談ください。余分な脂肪を溶かす脂肪溶解注射、二重あごや下ぶくれに効果的な脂肪吸引、たるみを解消する糸を使ったフェイスリフトや医療機器によるリフトアップなど、顔の丸みを解消するさまざまな方法を提案いたします。

記事の監修者:長澤 誠一郎

1984年慶應義塾大学医学部卒業。
医学博士。
日本美容外科学会認定専門医。
多くの治療実績を積みながら、
大手美容外科での院長経験を経て、2010年に銀座長澤クリニックを開院。
現在は日本美容外科医師会の理事を務める。
銀座長澤クリニックのすべての治療を担当している。

銀座長澤クリニックは、あなたのお悩みに向き合い、どのようなことでも親身にお応えします。
お問い合わせは無料ですのでお気軽にご相談ください。

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