フェイスラインがないのはなぜ?実は生活習慣が原因になっていることも…

フェイスラインがゆるんできても、「フェイスラインを決めるのは骨格だから…」と思いこんで、あきらめていませんか。たしかに、骨格はフェイスラインに大きな影響を与える要素の一つです。しかし、皮膚のたるみや二重あごなどは、骨格だけではなく、体重変化や顔の筋肉のおとろえなどが関係していることもあるのです。また、日常生活のちょっとしたクセや習慣が、フェイスラインを変化させることもあります。

そこで今回は、フェイスラインに影響を与える骨格以外の要素についてまとめました。フェイスラインに自信がない、という方はぜひ参考にしてみてください。

フェイスラインがない原因の一つは急激な体重変化

フェイスラインがはっきりせずぼんやりしてしまう原因の一つとして、太りすぎや無理なダイエットによる急激な体重変化があげられます。体重は増えすぎても減りすぎても、フェイスラインに大きな影響を与えるのです。

太っている人はフェイスラインがゆるみがち

からだ全体がぽっちゃりとしていて脂肪がついている人は、ほほやあごを中心に顔にも脂肪がついていることが多いです。特にあごにたっぷり脂肪がついていると、顔と首の境目がはっきりしなくなったり、二重あごになったりすることもあります。

また、体質的に「体重が増える時に顔から脂肪がついてしまう」というタイプの人もいます。このような人は、ほんの少し体重が増えるだけで顔に脂肪がついて丸くなり、フェイスラインがはっきりしなくなってしまうことがあります。

急に痩せると皮膚がたるんでフェイスラインがくずれることも

一方で、無理なダイエットやストレスなどで急激に体重が減少することも、フェイスラインに悪影響を与えます。短い期間で一気に痩せると、体全体の筋肉や脂肪の量が減り、皮膚がたれてシワやたるみが生じやすくなります。そして体重の減少にともない、ほほやあごの脂肪や顔の筋肉もほかの部分と同じように痩せるため、皮膚がたるんでフェイスラインがくずれてしまうことがあります。

このようなことから、「体重は減ったのに、顔まわりがスッキリしない」「一生懸命ダイエットしたのに、フェイスラインがぼんやりしている」という場合には、皮膚のたるみが原因でフェイスラインがくずれている可能性があります。

口のまわりがたるむとフェイスラインがぼやけてきます

顔には、表情筋と呼ばれる筋肉が30種類以上あります。そして表情筋のうち、特に口のまわりの筋肉(口輪筋)がおとろえると、フェイスラインがぼんやりとしてきます。

表情筋がおとろえるとフェイスラインがはっきりしなくなります

顔には「表情筋」と呼ばれる筋肉が、目のまわりやほほ・口のまわりなど、あらゆる場所にあります。そして表情筋は、私たちの表情を豊かにするだけではなく、顔の皮膚や皮下脂肪を支える「土台」としての役割も果たしています。

しかし、筋肉を動かす機会が少なかったり、年齢を重ねて筋肉がおとろえてきたりすると、表情筋は皮膚や脂肪を支えきれなくなってきます。そして支えきれなくなった皮膚や脂肪は筋肉と一緒にたれ下がり、顔の一番下にあるあごの部分にたるみをつくります。これが結果として、フェイスラインのくずれ・ゆるみにつながっていくのです。

よくかまない・しゃべらない習慣もフェイスラインに悪影響

表情筋のうち、特にフェイスラインに影響を与えるとされているのは、口まわりの筋肉「口輪筋」です。

柔らかいものを好んで食べていたり、食事の時にかむ回数が少なかったりすると、口まわりの筋肉がおとろえやすくなり、たるみの原因となります。

また、仕事やプライベートで連絡をやり取りする際に、口頭ではなくメールなどで要件をすませてしまうと、表情筋を使ってしゃべる機会が少なくなるために筋肉がおとろえやすくなります。さらに、仕事で一日中パソコンに向かっているような場合には、無表情で仕事をしがちなので表情筋を使う機会がほとんどありません。このように表情筋をあまり使わない生活が日常化していると、いつのまにかフェイスラインがなくなってしまう可能性があります

特に、あごの小さい人や小顔の人は表情筋のおとろえに要注意です。たるみの受け皿となるべきあごが小さいので、あごが大きく発達している人に比べてフェイスラインがくずれやすいからです。

日ごろの姿勢や口呼吸の習慣が悪影響を与えることも…

フェイスラインに影響を与えるのは、体重の変化や表情筋のおとろえだけではありません。日ごろ意識することが少ない姿勢や口呼吸の習慣も、フェイスラインのゆるみ・たるみに大きな影響を与えることがあります。

猫背は要注意!あごまわりの皮膚がたるむ原因に

デスクワークやスマートフォンを使用する際に、背中を丸めたいわゆる「猫背」の姿勢を長時間続けていると、首の皮が引っ張られてあごのまわりの皮がたれ下がってくることがあります。また、猫背の姿勢はあごのまわりにある筋肉の動きを妨げるので、二重あごになりやすくなります。

口呼吸は顔全体のたるみに直結

鼻ではなく日常的に口で呼吸をしていると、鼻から上の筋力がおちて皮膚もたるみがちになるといわれています。また口呼吸を常にしていると、口がいつもだらしなく開いている状態になってしまいます。結果として、目元や口角が下がる・ほほがハリをなくしてゆるむ・あごが二重になる、といった状態になりやすくなり、顔全体のたるみ・ゆるみにつながってしまいます。

むくみや老廃物の停滞もフェイスラインをくずす原因に

そのほか、フェイスラインに悪影響を与えるものとしては、むくみや老廃物の停滞があげられます。

運動不足やアルコールのとりすぎ・塩分のとりすぎなどがあると、体や顔にむくみが生じることがあります。むくんで丸みを帯びた顔は太った印象を他人に与え、フェイスラインもはっきりしなくなりがちです。

また、リンパの流れがとどこおって老廃物が停滞すると、むくみやセルライトがあらわれやすくなります。これらは、二重あごなどフェイスラインのみだれにつながることがあります。

フェイスラインは日常生活の影響を大きく受けます

フェイスラインはたしかに骨格である程度決まるものですが、体重変化や表情筋のおとろえ、日常生活における習慣やクセなどでも大きく変化します。逆にいえば、フェイスラインに悪影響を与える生活習慣などを見直して改善すれば、顔のたるみやゆるみなどを最小限におさえることができると考えられます。

「最近、フェイスラインがくずれてきたような気がする」「フェイスラインが気になるから写真を撮りたくない」という場合には、あきらめる前にまず日常生活を振り返ってみましょう。フェイスラインに悪影響を与えている要素が見つかるかもしれません。

しかし、いったん変化したフェイスラインをもとに戻すのには、時間も手間もかかります。そこで、手っ取り早く美しいフェイスラインを手に入れたい場合には、ぜひ当クリニックをご検討ください。

当クリニックでは、フェイスラインを整えるさまざまな施術をご用意しています。メスを使わず、施術時間・ダウンタイムともに短いプチ整形であっても、フェイスラインを美しく整える方法はいくつもあります。興味のある方はお気軽にご相談ください。

記事の監修者:長澤 誠一郎

1984年慶應義塾大学医学部卒業。
医学博士。
日本美容外科学会認定専門医。
多くの治療実績を積みながら、
大手美容外科での院長経験を経て、2010年に銀座長澤クリニックを開院。
現在は日本美容外科医師会の理事を務める。
銀座長澤クリニックのすべての治療を担当している。

銀座長澤クリニックは、あなたのお悩みに向き合い、どのようなことでも親身にお応えします。
お問い合わせは無料ですのでお気軽にご相談ください。

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