まぶたのたるみを改善するには?おすすめのエクササイズと美容治療を紹介

「まぶたがたるむのは、年齢のせいだから仕方ない……」と思っていませんか。

年齢を重ねることで、まぶたがたるみがちになることはよくあります。しかし最近では、二重のりやつけまつ毛などの影響で、若い世代でもまぶたのたるみに悩む方が少なくありません。美しく、あるいはかわいらしくなるためのアイテムで、まぶたにたるみが生じてしまうのでは本末転倒です。

そこで今回は、まぶたがたるむ原因に迫り、たるみの改善に役立つエクササイズやおすすめの美容治療「眉下切開リフト」を紹介します。短期間でまぶたのたるみを改善する方法をお探しの方は、ぜひ参考にしてください。

まぶたがたるむ原因とは?

さっそく、まぶたがたるむ原因を見ていきましょう。加齢にともなうまぶたのたるみと、若い方に多いまぶたのたるみは少し原因が異なるため、分けて説明します。

まぶたのたるみの原因は、余分な皮膚と脂肪

年齢とともに上まぶたがたるんでくるのは、余分な皮膚や脂肪の蓄積、筋肉の衰えなどが原因です。

加齢にともないコラーゲンやエラスチンの量が減ってくると、皮膚のハリがなくなり、たるみが生じてきます。筋肉が衰えてまぶたの運動量が減ると、脂肪の蓄積も避けられません。そして、皮膚や脂肪を支える表情筋の衰えも、たるみに大きな影響を与えます。

上まぶたがたるむと老けた印象になるため、美容的にはデメリットしかありません。また、上まぶたが下がってくると視野が狭くなるため、目の機能面にも悪影響をおよぼします。

さらに、視野が狭くなると無意識のうちにおでこの筋肉を使って大きく目を見開こうとするため、額に表情しわができてしまうこともあります。

まつ毛エクステや二重のりも、まぶたのたるみの原因になる

最近、若い女性に多いのが過剰なアイメイクによるまぶたのたるみです。

例えば、まつ毛エクステ(マツエク)やつけまつ毛は、まぶたの筋肉の一つ「上眼瞼挙筋(じょうがんけんきょきん)」(まぶたを引き上げるための筋肉)にとって大きな負担になります。

ある調査によると、マツエクをつけてまばたきをすると、1年間で約61kgのものを1cm持ち上げるのと同じだけの負担がかかるとのこと。つけまつ毛の場合は、1年かけて約95㎏のものを1cm持ち上げるのと同じだけの負担が眼瞼挙筋にかかっているそうです。

眼瞼挙筋は、負担が増すごとに徐々にマツエクやつけまつ毛の重さに耐えられなくなり、やがてはまぶたを引き上げにくくなることから、結果的に、まぶたがたるんだように見えてしまうのです。

一方、二重のり(アイプチなど)は、まぶたの皮膚に悪影響を与えるおそれがあります。その理由は大きく分けて2つです。

一つは、二重のりを頻繁に使うと皮膚が伸び、まぶたのたるみにつながりやすくなること。そしてもう一つは、二重のりの成分が原因でかゆみが生じ、頻繁にこすってしまうことで皮膚のたるみが進んでしまうことです。

二重のりは、気軽に使える美容アイテムとして便利ですが、デメリットを理解せずに使用し続けると美しさや若々しさを損なうおそれがあります。長い目で見た場合、美容施術を受けるほうがよいケースもあるため、安易な使用は避けるようにしましょう。

まぶたのたるみを改善する簡単エクササイズ

まぶたのたるみを完全に回避するのは難しいものですが、美容面や機能面のデメリットを最小限におさえるためには、早めの対処が重要です。

ここからは、まぶたのたるみ改善に効果が期待できる簡単なエクササイズを紹介します。短時間でできるものばかりですので、すき間時間を利用して取り組んでみてください。

まぶたのたるみ改善エクササイズ(1)眼輪筋を鍛える

しわの原因となるおでこや眉の筋肉を使わず、目のまわりの筋肉「眼輪筋(がんりんきん)」だけを鍛えるエクササイズです。眼輪筋は、眼球やまぶたを支える役割を果たしています。眼輪筋に意識を集中して、動かす感覚をつかみましょう。

  1. 両手を額に当て、おでこと眉の筋肉が動かないようにする
    ※小指で眉の筋肉をおさえ、ほかの指でおでこ全体を覆うのがポイントです。
    ひじを引き上げるとおさえやすくなります。

  1. 目を細め、目の奥の筋肉とまぶたの筋肉を意識しながらギュッと力を入れ、10秒間キープする
    ※目を閉じてしまわないように注意しましょう。このとき、おでこや眉の筋肉を動かしたり眉間にしわを寄せたりせず、目のまわりの筋肉だけを使います。

  1. おでこと眉に手を当てたまま、目のまわりの筋肉だけで目を大きく見開き、10秒間キープする
    ※眼球を前に押し出すようなイメージで、しっかり眼輪筋を使うことを意識してください。

  1. 2~3を3セット行なう

エクササイズが終わったら手を外し、目を閉じて息を吐きながらリラックスしてください。筋肉がゆっくりとほぐれていくのを実感できるでしょう。

まぶたのたるみ改善エクササイズ(2)上眼瞼挙筋を鍛える

次は、まぶたを引き上げる筋肉「上眼瞼挙筋(じょうがんけんきょきん)」を鍛える3つのエクササイズを紹介します。

・指でサポートしながら行なうエクササイズ

指を使って上眼瞼挙筋を引き上げ、筋肉を高い位置で維持するエクササイズです。簡単そうですが、やってみると意外と難しいです。意識を集中して、しっかり筋肉を使いましょう。

  1. 片方のまぶたの上に、人差し指を当てる
    ※眉頭の下に人差し指の先端を当て、指の腹を眉の下辺に沿わせるのがポイントです。

  1. 人差し指を眉に沿わせた状態で、指の力だけでまぶたをぐっと持ち上げる
  1. まぶたが十分に持ち上がったら、指を離す
    ※眉が下がらないように注意します。

  1. 眉の高さを維持したまま、5秒間キープする
  1. ゆっくり戻す
  1. 1~5を5セット繰り返し、終了したら反対側も同様に行なう

指を離すと眉が下がりがちですが、ぐっとこらえてください。おでこや眉の筋肉を使わず、上眼瞼挙筋だけを使って眉の高さを維持しましょう。

・上を見上げるエクササイズ

上を見上げるだけのエクササイズです。顔を動かさず、目だけ動かして思いっきり上を見上げましょう。

  1. 顔の前で人差し指を立て、天井に向かってゆっくり突き上げる
  1. 目で人差し指の爪を追い、最も高い位置で視線を固定して5秒間キープする
    ※このとき顔を上に向けず、目だけ動かして上を見るようにします。

  1. 視線をゆっくり正面まで下げる
  1. 1~2を5セット繰り返す

慣れるまでは、目だけ動かして上を見上げるのは難しいかもしれません。顔が上を向かないように気を付けながら、上眼瞼挙筋をしっかり動かしましょう。

・目を見開くエクササイズ

最後は、上眼瞼挙筋を使って大きく目を見開くエクササイズです。前2つのエクササイズに続けて行なえば、上手に目を見開くことができるでしょう。

  1. 目を軽く閉じる
  1. おでこにしわが寄らないように注意しながら、目を大きく見開き、最大限見開いた状態で5秒間キープする
  1. 1~2を5セット繰り返す

3つのエクササイズを1日1~3回行なうと、まぶたの上に脂肪が付きにくくなり、脂肪によるたるみも改善されやすくなります。毎日実践し、たるみのないまぶたを目指しましょう。

【まぶたのたるみ改善】即効性を求めるなら、眉下切開リフトがおすすめ

「毎日エクササイズに取り組むのは面倒」「今すぐにまぶたのたるみを改善したい」という方には、美容治療の「眉下切開リフト」をおすすめします。

眉下切開リフトなら、エクササイズでは改善が難しい皮膚そのもののたるみや、脂肪・筋肉に対する直接的なアプローチも可能です。

眉下切開リフトとは?

眉下切開リフトとは、名前のとおり眉の下部分を切開して上まぶたのたるみを改善する施術のことです。眉毛の下辺ラインに沿って皮膚を切開し、たるみの原因となっている余分な皮膚を取り除きます。

症状に応じて眼輪筋の処置や脂肪の除去も同時にできるため、施術後は目元がスッキリとした印象に仕上がるのが特徴です。

眉下切開リフトのメリット

眉の下部分は、皮膚の構造上切開しても傷が残りにくく、腫れもあまり生じません。そのため、眉下切開リフトはダウンタイムが短く、施術当日から洗顔・メイクが可能です。縫合部分を濡らさなければ洗髪もできます。

また、覆いかぶさっている余分な皮膚を除去し、たるみを引き上げる施術なので、目元の印象はほとんど変わりません。二重まぶたの方は二重のラインにかぶさっていたたるみが改善され、一重まぶたの方は一重のまま目元がスッキリします。

眉下切開リフトはこんな方におすすめ

以上のような特徴をふまえ、眉下切開リフトを特におすすめしたいのは以下のような方たちです。

  • 皮膚のたるみが大きい方
  • 二重のラインがまぶたの重みで狭くなっている方
  • 一重のまま、あるいは二重のままたるみを改善したい方
  • ダウンタイムが心配な方
  • 傷を極力残したくない方
  • 施術を受けたことを他人に知られたくない方

もちろん、エクササイズをする時間がない方や、短期間でたるみを改善したい方にもおすすめです。

まぶたのたるみ改善なら、眉下切開リフトをご検討ください

まぶたにたるみが生じるのは、加齢だけが原因ではありません。つけまつ毛やまつ毛エクステ、二重のりなどによっても引き起こされます。まぶたのたるみに気が付いたら美容アイテムの使い方などを見直し、たるみが進行しないように気を付けましょう。

上まぶたのたるみ改善にお悩みの場合は、選択肢の一つとして眉下切開リフトをご検討ください。傷が目立ちにくくダウンタイムも短いため、長い休みがとりにくい方や育児などで忙しい方にもおすすめです。もちろん、男性からのご相談も受け付けております。眉下切開リフトは、当クリニックにおまかせください。

当院の長澤院長も実際に眉下切開リフトの施術を受けております。手術時の詳しい様子は、銀座長澤クリニック公式YouTubeで公開していますので、ぜひ参考にしてください。

記事の監修者:長澤 誠一郎

1984年慶應義塾大学医学部卒業。
医学博士。
日本美容外科学会認定専門医。
多くの治療実績を積みながら、
大手美容外科での院長経験を経て、2010年に銀座長澤クリニックを開院。
現在は日本美容外科医師会の理事を務める。
銀座長澤クリニックのすべての治療を担当している。

銀座長澤クリニックは、あなたのお悩みに向き合い、どのようなことでも親身にお応えします。
お問い合わせは無料ですのでお気軽にご相談ください。

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