なんとかしたい顔のたるみ!原因別に対策を紹介

顔のたるみはとても複雑で、筋肉・脂肪・皮膚のすべてに原因があります。そのため、どのような対策が有用なのかわからず、悩んでいる方も少なくありません。

そこで今回は、顔のたるみの原因を細かく分析し、「筋肉たるみ」「脂肪たるみ」「皮膚たるみ」のすべてについてそれぞれ対策方法を解説します。また、美容整形で受けることができるフェイスリフトについても、治療の内容・ダウンタイム・効果の持続期間などについて説明します。

顔のたるみはとても複雑です

まず、複雑にからみあう顔のたるみの原因について説明します。

筋肉・脂肪・皮膚すべてがたるみの原因に

たるみには「筋肉たるみ」「脂肪たるみ」「皮膚たるみ」がありますが、そのすべてが顔のたるみと関わっています。

顔には、顔のパーツを動かして豊かな表情をつくる「表情筋」と呼ばれる筋肉が、いたるところにあります。しかし、仕事中に無表情で顔をあまり動かさない・食べ物をよく噛まずに飲み込んでしまう・人と話すよりメールで用件を済ましてしまうことが多い、など日常的に表情筋を使う機会が少ないと、表情筋がおとろえ、たるんできます。表情筋の上には脂肪や皮膚がのっているので、表情筋がたるむと脂肪や皮膚も一緒に下がってきます。

また、脂肪は顔にほどよくついていると美しさや若さを強調するものですが、脂肪細胞が大きくなりすぎると皮膚の支持組織で脂肪を支えきれなくなり、たれてきます。

そして、皮膚は紫外線にさらされるとコラーゲンなどが破壊されるため、ハリを失いたるみやすくなります。また、年齢を重ねるとコラーゲンやエラスチンなどの弾力組織が減ってくるため、たるみやすくなります。さらに、加齢で筋肉や脂肪、骨が痩せてくると、皮膚があまってたるんできます。

原因が多い=さまざまなアプローチが可能

このように、顔のたるみにはさまざまな要因が複雑に関係しあっているため、対策が難しいと思われがちです。

しかし、あきらめる必要はありません。「原因が多い」ということは、逆にいえばそれだけたくさんの対策を講じることができる、ということになります。そして、自分にあうもの・継続しやすいものを見つければ、効果的にたるみにアプローチすることができます。

原因別:顔のたるみにおすすめな対策

ではここからは、たるみの原因別に効果的な対策をいくつか紹介します。

筋肉たるみにはエクササイズ

筋肉のたるみを解消するためには、表情筋を鍛えるエクササイズがおすすめです。とくに顔の下半分の表情筋を鍛えると、口元が引き締まって口角が上がり、ほほやあごのたるみにも効果が期待できます。

また、食事のときに噛む回数を増やすのもおすすめです。意識して噛む回数を増やすのが難しい、という場合には、根菜類・ナッツ類・小魚など噛みごたえのあるものを食事の中に取り入れるようにするとよいでしょう。

そのほか、電気刺激で筋肉を効果的に動かすEMSシステム搭載の美顔器を利用するのも、筋肉たるみの解消に役立ちます。

脂肪たるみがあっても無理なダイエットはNG

脂肪たるみがある場合、「脂肪を減らせばなんとかなる」と思いがちですが、無理なダイエットをして短期間に急激に体重が減ってしまうと、はりつめていた皮膚がゆるみ、皮膚たるみの原因となってしまいます。体重の変化は、月に1~2kg程度にとどめるようにしましょう。

しかし、ていねいなダイエットを実施しても、顔の脂肪は落ちにくいものです。そのような場合は、美顔器の力を借りるのも一つの方法です。美顔器は、ラジオ波など脂肪に働きかけるタイプを選ぶのがおすすめです。

皮膚たるみは中からも外からもケア

皮膚たるみの大敵は、紫外線です。顔はほぼ1年中紫外線にさらされているので、外出時には日焼け止めやメイクなどでしっかり紫外線対策をしましょう。また、肌のハリを維持したり、ハリ感をアップしたりする化粧品を利用することも有効です。

そして皮膚たるみは、体の内面からのケアも大切です。たとえば、肌の弾力に影響を与えるコラーゲンは、赤みの多い肉や皮の厚い魚などに多く含まれます。うまく食事に取り入れ、コラーゲンの産生をサポートしましょう。ただし、食事の内容にかたよりがあると、摂取した栄養がうまく活用されません。いろいろな食材をバランスよく食べて、体の中からきれいになりましょう。

そのほか、睡眠も非常に大切です。とくに、成長ホルモンの分泌が活発になる午後10時から午前2時までは「肌のゴールデンタイム」とも呼ばれます。早寝を心がけて皮膚のハリを維持し、皮膚たるみを予防しましょう。

美容医療ならばフェイスリフトがおすすめ

ここからは、顔のたるみに効果が期待できる「フェイスリフト」について説明します。

長期間の効果が期待できる「切るフェイスリフト」

顔のたるみ・シワを一気に引き上げ、長期間の効果持続を望むのならば、「切るフェイスリフト」がおすすめです。

切るフェイスリフトでは、こめかみの毛の生え際や耳の前部分など目立たない分をメスで切開し、皮膚を剥離します。そして、皮下組織のすぐ下にある表情筋膜を引き上げます。

その後皮膚を引き上げ、余分な皮膚を切り取ってから、切開線に沿ってていねいに縫合します。

なお、表情筋膜とは、表情筋と連動している膜のような組織です。切るフェイスリフトでは表情筋膜を強力に引き上げるので、高いリフトアップ効果を得ることができます。そして一般的に、切るフェイスリフトを行うと見た目が10歳ほど若返るとされています。また、余分な皮膚を切除してたるみをリセットするので、治療後の老化もおだやかになります。実際、治療の効果は、10~15年ほど持続するといわれています。

ただし、切るフェイスリフトはダウンタイムが少し長めです。抜糸は手術後7日程度で行うことが多いですが、痛みやはれなどが2週間~1カ月ほど続きます。

ダウンタイムの短い「切らないフェイスリフト」

一方、メスを使わずダウンタイムの短い「切らないフェイスリフト」も、たるみの解消に効果が期待できます。

「糸を使ったフェイスリフト」では、突起のついた特殊な形状の糸を皮膚の深い部分に注射針で挿入し、皮下組織や皮膚を引き上げます。また、糸の挿入が刺激となって、コラーゲンやエラスチンなどの産生もうながされます。効果持続期間は数年程度ですが、1年に1回糸を挿入し直すことで、長期間効果を維持することができます。

ヒアルロン酸注入やボツリヌストキシン注射も、たるみを解消する有効な手段です。たるみによってできた溝にヒアルロン酸を注入すると、溝が下から持ち上げられ、ふっくらしてきます。また、額や眉間・目尻など表情シワのできやすい部分にボツリヌストキシンを注射すると、筋肉の働きが弱まり、シワができにくくなります。いずれも効果持続期間は数カ月から長くても2年程度ですが、ダウンタイムがほとんどなく、自然な変化を期待することができます。

とにかく痛みが苦手で「針もメスも嫌」という方には、HIFU(ハイフ)マシンの一種である「ウルセラ」による治療がおすすめです。ウルセラは、超音波で表情筋膜に働きかけ、リフトアップ効果を発揮します。そして、治療効果は切るフェイスリフトに次ぐといわれています。ウルセラは治療出力をコントロールすることが可能なので、痛みが強い場合は出力を抑えることもできます。ただし、低出力では高い効果を得ることができないので注意しましょう。なお、ウルセラの効果持続期間は1~2年程度とされています。

原因に応じた対策で、顔のたるみを解消しましょう

顔のたるみは、表情筋・脂肪・皮膚のすべてに原因があります。日常生活を見直すことで改善が見込まれるたるみもあるので、多方面からアプローチして顔のたるみに対応しましょう。

一方、美容整形であれば、フェイスリフトで顔のたるみを解消することができます。シワとたるみを一気に引き上げて長期間の効果持続を希望する方には、「切るフェイスリフト」がおすすめです。また、ダウンタイムが少なく、自然な変化が期待できる「切らないフェイスリフト」は、頻繁に受診ができない方・忙しくて十分な時間がとれない方におすすめです。

当クリニックでは、院長みずから完全個室の中しっかりとしたカウンセリングを行い、それぞれの方に合わせたよりよい方法を提案します。顔のたるみに悩む方・若返りを望む方は、ぜひ一度ご相談ください。

銀座長澤クリニックは、あなたのお悩みに向き合い、どのようなことでも親身にお応えします。
お問い合わせは無料ですのでお気軽にご相談ください。

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